「もうダメだ」と思った先にあるもの
本田圭佑氏から学ぶ
「もうダメだ」と思った先にあるもの
~もうダメだと思ってやめた人間が
プロになった人はいない~
「もう無理かもしれない」
「これ以上やっても結果が出ない」
「自分には才能がないのかもしれない」
何かに本気で挑戦していると
そんな瞬間が必ずやってきます。
サッカー元日本代表の
本田圭佑氏の言葉として
「もうダメだと思ってやめた人間が
プロになった人はいない」
という考え方があります。
この言葉の本質は
「絶対に諦めるな」
という精神論だけではありません。
むしろ
「結果が出る直前に、やめてしまう人がいる」
という
人間の心理を突いた言葉だと私は思います。
■「もうダメだ」と思うのは悪いことではない
・努力しているのに結果が出ない。
・周りは成長しているのに自分だけ変わらない。
・頑張っているのに評価されない。
そんなとき
「もうダメだ」と思うのは自然なことだと
思います。
そうした場面で
私が大切にしていることは
事実と感情を分けること。
つまり
「もうダメだ」と思ったことと
「やめること」は別だということです。
感情として
もう無理と思ってもいい。
悔しくてもいい。
自信を失ってもいい。
それでも
行動だけは止めない。
ここに将来の大きな差があります。
私たちはつい
一流の人を見ると
「メンタルが強いから続けられた」
と思いがちです。
しかし実際には違います。
苦しいときもあれば
自信を失うこともある。
失敗することもある。
一流の人でも
「自分には無理なのでは?」
と思う瞬間もある。
それでも
もう一度やった。
そして
また失敗したら
もう一度修正してやった。
つまり
一流の人は
「諦めない人」というより
諦めそうになった後にもう一回だけ行動できた人
なのではないでしょうか。
■結果が出ない期間には意味がある
努力を始めたら
すぐに結果が出るわけではありません。
筋トレでも同じです。
1週間頑張ったからといって
突然身体が大きくなるわけではありません。
ダイエットでも
数日食事を改善したからといって
すぐに体脂肪が落ちるわけではありません。
仕事でも
新しいことを学んだからといって
すぐに成果が出るわけではありません。
努力と結果の間には、
「結果が見えない期間」があります。
ここで多くの人が
「やっても意味がない」と判断してしまいます。
しかし
結果が見えないことと
成長していないことは同じではありません。
■「もう一回」が人生を変える
大きな結果を出す人には
特別な能力があるとは限りません。
むしろ
普通の人ならやめてしまう場面で
「もう一回だけやってみよう」
と動けることが大きな違いになっていきます。
今日ダメだった。
↓
じゃあ、明日もう一回。
明日もダメだった。
↓
じゃあ、方法を変えてもう一回。
それでもダメだった。
↓
じゃあ、誰かに聞いてもう一回。
この繰り返しです。
成功とは
一度も諦めそうにならないことではありません。
諦めそうになった後に
もう一度立ち上がることです。
■「やめる」のではなく「やり方を変える」
ここは非常に重要です。
何でも我慢して続ければいいわけではありません。
間違った方法を
根性だけで続けても結果は変わりません。
必要なのは
目的は変えず方法を変えること。
【筋トレで結果が出なければ】
・フォームを見直す。
・重量設定を変える。
・食事を見直す。
・睡眠を改善する。
【仕事で成果が出なければ】
・やり方を変える。
・人に相談する。
・知識を増やす。
・環境を変える。
つまり
諦めるのではなく修正する。
これが継続の本当の意味です。
■「もうダメだ」は、ゴールではなく分岐点
人生には
「もうダメだ」と思う瞬間があります。
その瞬間は
「ここでやめるのか、それとも、もう一度やるのか」
という分岐点なのかもしれません。
そこでやめれば
その先にある可能性を見ることはできません。
逆に
もう一度だけ進めば
昨日まで見えなかった
景色が見えるかもしれません。
■今日、もう一回だけやってみる
大きな目標を考えると
「これを何年も続けるのか・・。」
と苦しくなることがあります。
そんなときは
未来を考えすぎなくてもいいと思います。
・今日だけでいい。
・今日のトレーニングをやる。
・今日の仕事をやる。
・今日の食事を守る。
・今日の一歩を進める。
そして明日になったら
また一日だけやる。
その積み重ねが
いつの間にか大きな結果につながっていくのです。
■まとめ
「もうダメだ」と思うことは、
負けではありません。
そこで
本当にやめてしまうのか。
それとも
もう一度だけ挑戦するのか。
その選択が
その先の人生を変えていきます。
本田圭佑氏の言葉から学べるのは
「苦しくても無理をし続けろ」
ということではありません。
結果が出ないときこそ
方法を見直して
もう一度挑戦するという姿勢です。
もし今、
あなたが
「もうダメかもしれない」
と思っているなら
いきなり頑張る必要はありません。
まずは
「あと一回だけやってみる」
それでいい。
その「もう一回」が
プロへの道を開くこともある。
そして
人生を変えていくのは
案外その小さな一歩なのかもしれません。
では最後にお待ちかねの川柳です。
ダメならば
フォームを変えて
もう一回
byくさか


