「もう一回」の次に必要なもの
【続編】「もう一回」の次に必要なもの
~続けるだけでは、結果は変わらない~
前回のブログで
「もうダメだ」と思ったときこそ
「もう一回やってみる」という話をしました。
しかし
ここで一つ
大切なことがあります。
それは
「もう一回やる」だけでは
結果が変わらないこともあるということです。
■「もう一回」は同じことを繰り返すことではない
今日ダメだった。
↓
明日もう一回。
それでもダメだった。
↓
また明日もう一回。
この姿勢は確かに大切です。
しかし
同じ方法を
何度繰り返しても
結果が変わらないことがあります。
そこで必要になるのが
「修正する力」です。
■失敗したら「自分」を否定しない
結果が出ないとき
私たちはつい
・自分には才能がない
・自分には向いていない
・自分はダメな人間だ
と考えてしまいます。
でも
本当に見直すべきなのは
「自分」ではなく「方法」かもしれません。
【筋トレで結果が出ない】
↓
自分には才能がない。ではなく
↓
・トレーニング方法は合っているか?
・食事は適切か?
・回復は足りているか?
・フォームは正しいか?
と考える。
【仕事で結果が出ない】
↓
自分は仕事ができない。ではなく
↓
・やり方は合っているか?
・伝え方はどうか?
・知識は足りているか?
・相談する相手を間違えていないか?
と考える。
この視点の違いが大きな差になります。
■「失敗」は答えではなく「情報」
失敗すると
「ダメだった」と考えて終わってしまいます。
しかし
失敗は
「この方法ではうまくいかなかった」
という情報でもあります。
つまり
失敗
↓
分析
↓
修正
↓
再挑戦
このサイクルを回せる人ほど
成長していきます。
■一流の人は「失敗しない人」ではない
一流の人を見ていると
最初から正解を知っていたように
見えることがあります。
しかし
実際には
何度も失敗しています。
違うのは
「失敗した後の行動」です。
【普通の人】
失敗する
↓
落ち込む
↓
やめる
【成長する人】
失敗する
↓
考える
↓
修正する
↓
もう一回やる
この違いです。
■「もう一回」には3種類ある
私は
「もう一回」には
3つの段階があると思います。
①同じ方法でもう一回
まずは
簡単に諦めない。
②方法を変えてもう一回
うまくいかなければ
やり方を修正する。
③人を変えてもう一回
一人で解決できなければ
誰かに相談する。
つまり
もう一回=根性だけではありません。
・考える。
・変える。
・聞く。
そして
もう一度挑戦する。
■「できない」と「まだできない」は違う
この言葉も
とても重要だと思います。
「できない」と言ってしまうと
そこで思考が止まります。
しかし
「まだできない」と考えると
次の行動が生まれます。
「まだできない」
↓
何が足りない?
↓
何を変える?
↓
誰に聞く?
↓
もう一回やってみる。
言葉を一つ変えるだけで
思考の方向が変わります。
■「もう一回」の前に考える
もし今
あなたが何かに挑戦していて
「もうダメだ」と思っているなら
すぐに
「頑張らなければ」
と考えなくてもいいと思います。
まず
「何がダメだったのか?」を考えてみる。
そして
「何を変えればいいのか?」を考える。
分からなければ
「誰に相談すればいいのか?」を考える。
そして
「もう一回」です。
■「もう一回」から「もう一工夫」へ
前回のテーマは「もう一回やる」でした。
今回のテーマは「もう一工夫する」です。
・ただ続ける。
・ただ我慢する。
・ただ繰り返す。
それではありません。
・考えて
・修正して
・工夫して
・もう一度やる。
これを繰り返す。
■最後に
「もうダメだ」と思った瞬間は
終わりではありません。
「次に何をするか」を決める瞬間です。
・やめるのか。
・考えるのか。
・修正するのか。
・誰かに相談するのか。
そして
もう一度やるのか。
その選択は
自分で決めることができます。
だから私は
「もうダメだ」と思ったときこそ
こう考えていただきたい。
「じゃあ、次は何を変える?」
そして
「もう一回やってみよう」
人生は
一発勝負ではありません。
・失敗しても修正できる。
・遠回りしても戻ることができる。
・方法を変えることもできる。
・誰かに助けてもらうこともできる。
そして
また挑戦できる。
「もう一回」には
まだ見えていない可能性がある。
だから今日ももう一回。
そして
もう一工夫。
その繰り返しが
いつか
「あのとき諦めなくてよかった」
と思える未来を
つくっていくのだと私は信じています。
では最後にお待ちかねの川柳です。
もう一回
ただ繰り返さず
一工夫
byくさか


