上手な質問の仕方

【相手の長所を引き出す上手な質問の仕方】

「この人、話しやすいな」

そう感じる人には共通点があります。

それは

質問が上手いことです。

 
会話が上手い人は

自分がたくさん話す人ではありません。

相手の中にある

「良さ」や「可能性」を

自然に引き出せる人です。

 

では

なぜ質問によって

相手の長所が引き出されるのでしょうか?

【結論】

良い質問は

答えを聞くためではなく

相手に“自分の価値”を気づかせるためにあります。

 
人の心は

否定されると閉じます。

ですが

認められると開きます。

 

そして

質問には

相手の心を開かせる力があります。

■ NGな質問

例えば

「なんでできなかったの?」

という質問。

 
これは原因追及になりやすく

相手は防御的になります。

すると

言い訳・沈黙・萎縮が起こります。

 
質問しているようで

実際は“責めている”状態です。

■ 長所を引き出す質問とは?

ポイントは

「できている部分」に目を向けることです。

例えば

・「そのアイデア思いついた理由は?」

・「そこ工夫したポイントって何?」

・「普段どんなこと意識してる?」

・「なんでそこまで続けられるの?」
 

こうした質問をされると

相手は

自分の強みを言語化し始めます。

 
すると

本人すら気づいていなかった

長所が見えてきます。

■ 人は“聞かれた方向”に成長する

人間は

質問された内容に意識を向けます。

例えば

「なんでダメなんだろう?」

と考える人は

欠点探しが始まります。

 
一方で

「どうすればもっと良くなる?」

と聞かれると

改善思考になります。

 
つまり

質問は

相手の思考の方向を決めるのです。

■ 上手な質問をする人の特徴

上手な質問をする人は

“評価”よりも

“理解”を優先しています。

 
・正解を押しつけない

・途中で否定しない

・最後まで聞く

・興味を持って掘り下げる

すると相手は

「この人はちゃんと聞いてくれる」

と感じます。

 
安心感が生まれると

本音や強みが自然に出てきます。

■ まとめ

相手の長所を引き出す人は

特別に話が上手いわけではありません。

ただ

“相手を理解しようとする質問”が

上手いのです。

質問次第で

人は閉じもするし

輝きもします。

 
だからこそ

会話で大切なのは

「何を話すか」だけではなく

「何を聞くか」なのです。

「なんで?」を「どうやって?」に変える。

たったそれだけの意識で

目の前の人の表情は驚くほど変わります。

相手の強みは

自分一人では気づけないもの。

あなたの問いかけこそが

相手の本当の価値を引き出す

最高の「鏡」になります。

今日、

大切な人にどんな質問を届けますか?

では最後にお待ちかねの川柳です。

「なんで?」やめ

「どうやって?」で

伸びる

byくさか