自分磨きが続かない5つの理由
今度こそ自分を変える!
そう決意して始めた自分磨き。
筋トレ、資格の勉強、スキンケアや読書。
そしてダイエット…。
しかし数日〜数週間後。
気づけばいつもの生活に戻っている。
そしてこう思う。
「自分は意志が弱いのかな…」
でも安心してください。
継続できないのは
あなたの根性不足ではありません。
じつは多くの場合
脳の仕組みと心理的な罠に
ハマっているだけなのです。
今回は
自分磨きが続かない5つの原因を
脳科学・心理学の視点から解説します。
①理想が高すぎて現実とのギャップに潰される
自分磨きを始めた直後は
モチベーションが最高潮です。
その勢いで
・毎日5時起き
・週4ジム
・毎日1時間読書
・毎日自炊
・SNS断ち
など
完璧な人生改革を始めようとします。
しかし
ここに落とし穴があります。
人間の脳には
現状維持しようとする性質(ホメオスタシス)
があります。
それは
急激な変化を起こすと
脳はそれを危険と判断してしまいます。
結果
・面倒になる
・やる気が消える
・疲れる
・逃げたくなる
という防衛反応が起きる。
つまり
続かないのは正常反応。
解決策は
脳を騙すレベルまで小さく始めること。
例えば
・本を1ページだけ読む
・スクワット5回だけ
・机に向かい5分だけ座る
これくらいでOK。
この小さな成功体験が積み重なると
脳は徐々に
これは危険じゃないと認識し始めます。
②成果ではなく感情で判断している
「今日は気分が乗らない」
「なんか疲れた」
「やる気が出ない」
これを基準にすると継続はほぼ不可能。
なぜなら
感情は天気のように変化するもの
だからです。
モチベーションに依存する限り
行動は安定しません。
一方
継続できる人は
感情ではなく『仕組み』で動いています。
例えば歯磨き。
毎回モチベーションを必要としませんよね?
それと同じです。
解決策
行動をルーティン化する。
例えば
・朝、コーヒー飲みながら読書開始
・腹筋運動してからお風呂
・お風呂入った後ストレッチ
このように
既存の習慣に紐づけると
脳の負担が激減します。
③他人と比較してモチベーションを失う
SNSを開けば
自分より成功している人が大量に流れてきます。
・スタイルがいい人
・稼いでいる人
・努力している人
・人生が充実している人
すると脳は
無意識に比較を始めます。
そして
「自分なんて…」
とエネルギーを失っていく。
でも忘れてはいけません。
SNSに映っているのは他人のハイライト。
一方で自分は
24時間の現実を見ています。
この比較は
そもそもフェアではありません。
解決策
比較対象を昨日の自分にすること。
・昨日より5分長く勉強した
・昨日より少し早起きできた
・昨日より落ち込む時間が減った
それだけでも立派な成長です。
④短期的な結果を求めすぎる
人はすぐ結果を欲しがります。
しかし現実は
筋トレも、勉強も、ダイエットも
人間関係も
変化が見えるまでに時間がかかります。
努力の成果は直線ではなく
ある日突然伸びるという特徴があります。
つまり
最初は変化が見えなくて当然なのです。
多くの人は
成果が出る直前で辞めてしまいます。
それは非常にもったいない。
解決策
「今は根を張る時期」と理解すること。
竹は
地面の下で長く根を張った後
一気に成長します。
人間の成長も同じ。
⑤自分磨きの目的が曖味
実はこれが、最も重要です。
「なんとなく痩せたい」
「なんとなく成長したい」
この状態では
苦しくなった時に人踏ん張れません。
人間は
意味を感じない努力を続けられないからです。
解決策
なぜやるのか?を明確にする。
例えば
・自信を持ちたい
・家族を守りたい
・人生を変えたい
・自分を好きになりたい
目的が明確になるほど
行動はブレにくくなります。
自分磨きが続かないのは
意志が弱いからではありません。
多くの場合は
・理想が高すぎる
・感情で動いている
・他人と比較している
・短期結果を求めている
・目的が曖昧
この5つが原因です。
大切なのは
完璧に変わることではなく
小さくても続けること。
人生を変える人は
特別な才能を持った人ではありません。
小さな積み重ねを
やめなかった人なのです。
大切なのは
一気に完璧な自分に生まれ変わること
ではなく
脳に気づかれないくらい小さく始めること。
私は
あなたの「小さな一歩」を
心から応援しています。
では最後にお待ちかねの川柳です。
1ページ
めくった自分に
「金メダル」
byくさか


