理解したのに行動しない人が抱えているもの

【理解したのに行動しない人が抱えているもの】

〜知識はあるのに変われない本当の理由〜

前回のブログで

理解しようとしない人が守っているのは

能力ではなく

プライドや自己防衛

という話をしました。

じつは

もう一つ厄介な状態があります。

それが

理解しているのに行動しない人です。

「分かりました」

「理解しました」

「それは知っています」

必要な行動をわかっている。

それなのに動かない。

なぜでしょうか。

それは知識不足ではありません。

多くの人は

知識があれば行動できると思っています。

現実は違います。

人は

知ったから動くのではありません。

失うものより

得たいものが大きくなった時に動くのです。

例えば

暴飲暴食が健康によくないことは

わかっています。

だけど

食べ過ぎてしまう‥。

そして

運動不足が身体に悪いことも

ほとんどの人が知っています。

だけど

運動なんかやりたくない‥。

もっと言えば

スクワットの正しいフォームを

動画で何回も見て理解していても

実際にその気になって

やらなければ

1ミリも筋肉はつきません。

動かない人は

知らないからやらないのではありません。

今の快適さを失いたくないのです。

人間は

未来の大きな利益より

今の目の前の安心(怠惰)を優先します。

だから

変化より現状維持を選ぶ。

これが人間の本能です。

【行動できない人は意志が弱いのか】

じつはそうとも限りません。

むしろ真面目な人ほど

動けなくなることがあります。

なぜなら

失敗したくないからです。

完璧な準備をしてから。

自信がついてから。

確信が持ててから。

そう考えているうちに

時間だけが過ぎていきます。

しかし

現実は残酷です。

【自信は行動の後に生まれる】

行動するから経験になる。

経験するから理解が深まる。

理解が深まるから自信になる。

【知識は人生を変えない】

人生を変えるのはいつも行動です。

本を読んだだけでは変わらない。

セミナーを受けただけでは変わらない。

良い話を聞いただけでは変わらない。
 

変わるのは

その日のうちに

小さな一歩を踏み出した人だけです。

小さな一歩とは

大きな挑戦ではありません。

例えば

健康づくりのために

スクワットを5回だけやってみる。

明日やることを

1つだけメモして

やったらメモに⭕️をつける。

そのレベルの

絶対に失敗しようがない

極小の行動で大丈夫です。

だから指導者は

知識を与えるだけでは足りません。

行動する環境を作ること。

逃げられない仕組みを作ること。

続けられる習慣を作ること。

そこまで考える必要があります。

知識は種です。

しかし

種を植えなければ花は咲きません。

【最後に】

理解しない人は変化を恐れています。

そして

理解したのに行動しない人は

失敗を恐れています。
 

しかし

人生で本当に後悔するのは

失敗ではありません。

挑戦しなかったことです。

完璧な準備など

一生やってきません。

だから

今日できる小さな一歩を踏み出す。

それが

人生を変える唯一の方法なのです。

では最後にお待ちかねの川柳です。

知ってても

動かなければ

昨日のまま

by くさか