無能な上司に揉まれると成長する話
【若いときは無能な上司に揉まれると成長する話】
あなたは
若い頃仕事で
「なんでこんな人が上司なんだ…」
と思う人に出会ったことはありますか?
・話が二転三転する
・感情で指示が変わる
・責任を部下に押しつける
・理不尽に怒る
・現場を理解していない
正直
一緒に働くだけで疲れる。
私は
若い時期にそういう上司に揉まれる経験は
長い人生のなかで
決して無駄ではないと思っています。
それはなぜか?
優秀な上司だけだと
守られすぎてしまうからです。
もちろん
優秀な上司の下で働ければ
効率よく学べます。
・仕事のやり方
・考え方
・段取り
・対人スキル
・問題解決
すべて順調に学べる。
しかし一方で
環境が良すぎると
自分で考えなくても仕事が回ってしまう。
つまり
自力が育ちにくいのです。
【無能な上司は思考力を鍛える】
逆に
未熟な上司の下では
常に考える必要があります。
「この指示、本当に合ってるか?」
「どう動けば現場が回るか?」
「先回りしてフォローした方がいいかな」
「感情で怒ってるだけだから冷静に受け止めよう」
つまり
自分の頭を使う。
無能な上司の下では
観察力、判断力、危機管理能力、
そして
人間分析力が勝手に鍛えられていくのです。
【こういう人にはならないが学べる】
無能な上司は
反面教師の価値が大きい。
優秀な人からは
こうすれば成功するを学べます。
一方で
未熟な人からは
こうすると人が離れるを学べるのです。
これは非常に重要です。
なぜか?
人は意外と
やってはいけないことを知らないからです。
だから
嫌な上司に出会う経験は
人生の後半で役に立ってきます。
ただし
気をつけなければならないことがあります。
それは
あなたが
壊れるまで耐える必要はないということ。
ここはとても重要です。
理不尽に耐えることと
人生を壊すことは違います。
・心身が壊れる
・人格否定が続く
・違法行為がある
・睡眠すら取れない
そこまで行くなら環境を変えた方がいい。
「若いうちは苦労しろ」
という言葉を
「破壊されるまで耐えろ」
と勘違いしてはいけません。
成長できる負荷と
人生を壊す負荷は別物です。
若いうちに
理不尽、未熟な人間、感情的な組織
を経験すると人を見る目が育ちます。
すると将来
・危険人物を察知できる
・無駄なトラブルを避けられる
・組織の異常に早く気づける
・人材の本質が見える
これは大人になってから
非常に大きな武器になります。
最後に
若い頃は
「なんで自分だけこんな環境なんだ」
と思うことがあります。
しかし後から振り返ると
あの経験があったから
冷静さも
対応力も
人を見る目も育った。
そう思う瞬間があります。
優秀な上司は技術を育てる。
未熟な上司は
耐性と洞察力を育てる。
若い時の苦労は
将来の自分の土台になると
私は思います。
今、
まさに理不尽な環境で
歯を食いしばっている方もいるかもしれません。
その経験は必ずあなたを強くしますが
何より大切なのは
あなた自身が壊れないことです。
成長のための負荷はエネルギーに変えつつ
限界を感じたら離れる勇気も
忘れないでくださいね。
あなたの未来の土台は
あなたの心身の健康があってこそ
成り立つのですから。
では最後にお待ちかねの川柳です。
丸投げの
パスをゴールに
変えてやる
byくさか


