ダイエットで最初に見るべきものは「体重」ではない
【ダイエットで最初に見るべきものは『体重』ではない】
~体調 → 体力 → 体型 → 体重の順番で考える~
ダイエットを始めると
多くの人が
体重を気にすると思います。
もちろん
体重を確認することは大切です。
しかし
ダイエット=体重を減らすこと
と考えてしまうと
思わぬ落とし穴があります。
特に
一般の方にとって
「何kgになったか」
よりも
「どうなったか」が大切です。
痩せるために我慢をしても
それが痩せ我慢になってしまうと
もったいないので
今日は
ダイエットの本質とやるべき順番を
お伝えします。
① まずは「体調」を整える
最初に確認したいのは
・よく眠れているか
・疲れが抜けているか
・食欲が安定しているか
・便通はどうか
・日中に元気があるか
といった日々の体調です。
体重を落とすことを優先して
食事を極端に減らしたり
運動をやりすぎたりすると
体重は減っても
体調を崩してしまうことがあります。
健康をつくるためのダイエットで
健康を失ってはいけません。
② 次に「体力」をつける
体調が整ってきたら
次は身体を動かす力です。
・歩く。
・階段を上る。
・スクワットをする。
・筋トレをする。
こうした日常の活動を通して
「動ける身体」をつくること。
これが長期的なダイエットでは非常に重要です。
体重が減っても
筋肉や体力まで落ちてしまえば
「痩せたけれど疲れやすくなった」
ということにもなりかねません。
③ そして「体型」を観察する
ここで初めて
体重以外の変化にも目を向けます。
鏡を見て
「お腹まわりはどうか?」
「姿勢はどうか?」
「以前より身体が引き締まってきたか?」
を確認します。
筋トレを始めると
体重があまり変わらなくても
身体のラインが変わることがあります。
だからこそ
体重計だけでは身体の変化を判断できません。
④ そのうえで「体重」を見る
ここまで整ってきたら
体重を一つの指標として確認します。
体重は
水分量や食事量、塩分、便通などでも
変動します。
昨日より500g増えた。
だから失敗。
そう考える必要はありません。
大切なのは
1日の数字ではなく、一定期間の傾向を見ること。
そして
「体重は減っているけれど、体調が悪い」
のであれば
それは本当に良いダイエットなのか?
一度立ち止まって考える必要があります。
ダイエットの目的は「軽くなること」ではない
本当に目指したいのは
「健康で、動けて、見た目も良い身体」
ではないでしょうか。
だから順番が大切です。
① 体調を整える
↓
② 体力をつける
↓
③ 体型を観察する
↓
④ そのうえで体重を見る
体重は
「ダイエットの目的」ではなく
身体の状態を確認するための一つの数字
くらいに考えておく。
特に50代、60代以降は
「何kg痩せたか」よりも、「何歳になっても元気に動けるか」
のほうが
はるかに大切です。
数字を追いかけるダイエットから
身体そのものを整えるダイエットへ。
それが
長く健康でいるためのダイエットでは
ないでしょうか。
では最後にお待ちかねの川柳です。
測るより
動ける身体が
美の証
byくさか


