人は思ったとおりにはならない。 でも、言った通りにはなっていく。
【言葉と行動の関係】
人は思った通りにはならないが
言った通りにはなっていく。
~行動を変えるなら、まず「言葉の質」を変える~
「自分はできない」
「忙しいから無理」
「どうせ続かない」
「自分には向いていない」
「また失敗するかもしれない」
私たちは
毎日、自分自身に
たくさんの言葉をかけています。
そして
その言葉は
思っている以上に
自分の行動に影響します。
■ 言葉は「自分への指示」になる
例えば
「今日は忙しいから、運動できない」
と言えば
脳は
「運動しない理由」を探し始めます。
でも
「今日は忙しいけど、10分だけ動こう」
と言えば
今度は
「10分で何ができるか」
を考え始めます。
同じ「忙しい」という状況でも
言葉が変わると
その後の行動が変わります。
■ 「できない」と「どうすればできる?」
「できない」
という言葉で終わると
そこで思考も止まります。
しかし
「どうすればできる?」
に変えると
思考が動き始めます。
「時間がない」
↓
「どうすれば10分つくれる?」
「体力がない」
↓
「まず何から始めればいい?」
「続かない」
↓
「続けられる方法に変えられない?」
言葉を変えることは
無理やりポジティブになることではありません。
問題を「できない理由」で終わらせず
「次の行動」に変換することです。
■ 「頑張る」より「何をするか」
「もっと頑張ります」
という言葉も
一見すると前向きです。
でも
「何をするのか」
が決まっていなければ行動にはつながりません。
例えば
「もっと頑張ります」ではなく
「毎朝10分歩きます」
「分からないことは、その日のうちに確認します」
「忘れないように、すぐ記録します」
と具体的に言葉にする。
すると
言葉がそのまま
行動の指示書になります。
■ 人は「言った通り」に近づいていく
もちろん
言葉にしたからといって
必ずその通りになるわけではありません。
「成功する」と言ったから成功する。
「痩せる」と言ったから痩せる。
そんな単純な話ではありません。
しかし
自分が繰り返し使う言葉は
自分の考え方をつくり
考え方は行動に影響します。
そして
小さな行動の積み重ねが
少しずつ自分自身を変えていきます。
■ 「言葉の質」を変える
だから
行動を変えたいなら
いきなり行動だけを変えようとしない。
まず、
自分が普段使っている言葉を見直してみる。
「無理」
↓
「どうすればできる?」
「できない」
↓
「まず何ならできる?」
「忙しい」
↓
「時間をどうつくる?」
「失敗した」
↓
「何が原因だった?」
「続かない」
↓
「続けられる仕組みにできない?」
この小さな言葉の変化が
次の行動を変えていきます。
■ 言葉は「未来の自分」への声かけ
毎日
自分にどんな言葉をかけるか。
それは
未来の自分に
どんな指示を出しているか
ということでもあります。
「どうせ無理」
と言い続ければ
挑戦する前に諦めやすくなる。
「まず一歩やってみよう」
と言えば
小さな行動が生まれる。
その一歩が
次の一歩を生み
やがて習慣になります。
人は思ったとおりにはならない。
でも、言葉にした方向へ
行動は少しずつ動いていく。
だからこそ
行動を変えたいなら
まず言葉を変える。
「できない」ではなく
「どうすればできる?」
「無理」ではなく
「まず何ができる?」
「頑張る」ではなく
「何をする?」
言葉が変われば考え方が変わる。
考え方が変われば行動が変わる。
行動が変われば少しずつ結果が変わる。
未来を変える最初の一歩は
今日、
自分が使う「言葉」なのだと思います。
では最後にお待ちかねの川柳です。
「無理」よりも
「どうすれば?」が
道
開く
byくさか


