老後が不安な人へ。答えは『金・筋・近』
私たちは
年齢を重ねるにつれ
これから何を大切に生きていけばいいのか
という問いに直面します。
健康、お金、人間関係
考えれば考えるほど複雑に
思えるかもしれません。
私は職場である
くさか接骨院で
多くの方と接するなかで
高齢者になっても
日々大切だなって感じたことが
3つあります。
それが
『金・筋・近』 です。
今回は
この老後に大切な3つのことついて
お話しします。
① 金(きん)=お金は「安心」という心の余白
お金は単に物を買うための
道具ではありません。
シニア世代にとってのお金とは
不安を減らし
選択肢を確保するための力です。
病気やケガ、突然のトラブルでも
慌てずに済む。
明日も大丈夫。
と思えることが
精神安定剤になります。
ここで大切なのは
資産をむやみに増やすことではなく
今の生活を守ること。
無理な節約で心を削るのではなく
自分が安心して使える範囲を
把握することが
心の余裕を生みます。
②筋(きん)=「自由」を支える一生モノの資産
筋肉は見た目の若さのためだけに
あるのではありません。
自分の足で行きたい場所へ行く!
それは
自由そのものです。
歩く、立つ、転ばない!
この当たり前の動作を支えるのが
筋肉です。
筋肉は何歳からでも
つけることができます。
筋トレは
気づいたときから始めれば大丈夫!
貯金ならぬ貯筋は
将来の介護リスクを減らす
最も利回りの良い投資と言えます。
まずは
近所の散歩からでもOKです。
筋肉は
手をかけた分だけ
必ずあなたに応えてくれるのです。
③ 近(きん)=近所の人は「孤独」を防ぐ薬
最後は人とのつながりです。
人は一人になると
驚くほど早く心身が衰えてしまいます。
誰かと話し笑う。
これだけで
認知機能の維持に大きな効果があります。
あの人と会う約束があるという
小さな目的が体を動かす原動力になる。
べったりした付き合いである
必要はありません。
近所の人との挨拶や趣味の集まり。
行きつけの店。
そんな緩やかなつながりが
孤独という最大の天敵から
あなたを守ってくれるのです。
『金・筋・近』
これらはバラバラに
存在しているのではなく
ぐるぐると循環しています。
①筋(筋肉)があるから、外に出て近(人)
に会える。
②近(人)に会うから、心が元気になり
さらに活動的に動ける筋(筋肉)が
維持される。
③健康(筋)でいれば
将来の医療費や介護費を抑えることができ
金(お金)の不安が解消される。
どれか一つが欠けても
このサイクルは止まってしまいます。
逆に言えば
どこからでも良いので意識し始めることで
人生の歯車は良い方向へ回り始めます。
本当に大切なのは
生活全体のバランスです。
孤独に耐える運動より
誰かと笑いながら歩く30分。
将来を不安がって切り詰める生活より
今の健康を維持するための賢い支出。
そんな心地よいバランスが
長く続く秘訣です。
高齢者にとって本当に大切なもの。
『金』で安心を守る。
『筋』で自立を保つ。
『近』で人生を彩る。
「お金で生き、筋肉で動き、人で笑う。」
高齢者の方も
これから高齢者になる方も
ほんのちょっと
今日から
新しい一歩を踏み出してみませんか?
では最後に
お待ちかねの川柳です。
金・筋・近
回せば人生
まだ伸びる
byくさか


