信頼を失う「逃亡」と、信頼を守る「退避」

【仕事における『逃亡』と『退避』の違い】

あなたは

仕事をしていて

『キツイな』

と感じる瞬間はありますか?

・精神的に追い込まれる

・体力が持たない

・人間関係で消耗する

・責任の重さに潰れそうになる

そんな

キツイことが2つも3つも重なると‥

『もう無理だ。』

そう感じることはありませんか?

じつは

それはあなただけではなく

誰にでもあります。

そして

それは弱さではありません。

むしろ

真剣に向き合っている人ほど

限界を感じやすいのです。

覚えておいてほしいことは

『もう無理だ。』となって

その場から離れる時

信頼を失う人と

信頼を守る人がいるということ。

その違いは何?

それは

『逃亡』なのか

『退避』なのかです。

【逃亡と退避の決定的な違い】

信頼を失う人は

何も言わずに消えます。

連絡を絶つ。

既読無視をする。

問題を放置したままフェードアウトする。

残された側は

状況が分からず

混乱し

余計な不安を抱えることになります。

つまり

周囲を暗闇に置き去りにするのです。

一方で

信頼を守る人は違います。

限界なら限界で

最低限の説明を残します。

「今かなり厳しい状態です」

「申し訳ありませんが少し離れます」

「現在ここまで対応済みです」

たった一言でも

メール一本でも大丈夫。

それだけで

周囲は状況を理解できます。

「今、大変なんだな」

「今は支える側に回ろう」

と受け取り方が大きく変わります。

つまり

あなたの周囲は

休むことよりも

どう離脱したかを見ています。

【信頼の正体は予測可能性】

なぜ

逃げない人が信頼されるのか。

それは

周囲にとって

行動の予測がつくからです。

・ミスを隠さず報告する

・問題が起きたら相談する

・苦しい時でも最低限向き合う

この予測可能性が安心感になります。

逆に

どれだけ能力が高くても

都合が悪くなると

突然逃げるかもしれない。

そう思われた瞬間

重要な仕事は任せにくくなります。

仕事は

能力だけでは回りません。

この人なら大丈夫!という

安心感で回っている部分が大きいのです。

【修羅場でこそ人間性は見える】

順調な時は

誰でも感じ良く振る舞えます。

しかし

本当に人柄が出るのは

追い込まれた時です。

・責任から逃げるのか

・向き合おうとするのか

・周囲への配慮を残せるのか

つまり

激震が走ったときに

組織や個人を支えるのは

心の奥にある土台(誠実さ・責任感)です。

そして皮肉なことに

人は

成功よりも

修羅場での態度をよく覚えています。

だからこそ

危機の時こそが

あなたのブランディング力になるのです。

不器用でも

格好悪くても

それでも打席に立ち続けた人は

後になって

あの人は信頼できる

という評価を得ていくのだと私は思います。

【そこに居続けられる強さ】

仕事は

派手な才能だけでは続きません。

一時的な能力よりも

・誠実さ

・責任感

・最低限向き合う姿勢

こうした土台の方が

長い目で見ると圧倒的に重要です。

完璧じゃなくても

不器用でも

向き合うべき時に

最低限向き合える人は強いのです。

私は

そういう

泥臭くても

そこに居続けられる人と

これからも

一緒に仕事をしたいと思っています。

では最後にお待ちかねの川柳です。

修羅場こそ

人間性の

見せどころ

byくさか