運動でインスリン抵抗性を改善する方法

【運動でインスリン抵抗性を改善する方法】

〜筋肉が最強の血糖コントロールになる〜

あなたは健康診断で 

「血糖値が高い」

「HbA1c(ヘモグロビンA1c)が上がっている」

と指摘されたことはありますか?

じつはその原因、

インスリン抵抗性が深く関係しています。

【インスリン抵抗性とは何か?】

インスリンとは

血液中の糖を細胞へ取り込ませて

血糖値を下げるホルモンです。

しかし

肥満や運動不足ストレスなどが続くと

細胞がインスリンの命令に

反応しにくくなります。

この状態をインスリン抵抗性と呼びます。

【なぜ運動が効果的なのか?】

筋肉は人体最大の糖の消費器官です。

運動によって筋肉が収縮すると

インスリンの力を借りずに

細胞が糖を取り込む仕組みが働きます。

(GLUT4の活性化)

そして

運動を継続することによって

筋肉がインスリンに対して敏感に

反応するようになります。

(インスリン感受性の向上)

徐々にですが

運動を継続すると

少ないインスリン量でも

効率よく血糖値を

コントロールできる身体へと変わっていくのです。

【どっちが効く?有酸素運動 vs 筋力トレーニング】

血糖値対策には

性質の異なる2つの運動を組み合わせるのが

ベストです。

最強の組み合わせは

有酸素運動で「糖を消費」して

筋トレで「糖を蓄える器」を大きくすること。

この両輪が合わさることで

インスリン抵抗性は劇的に改善していきます。

【スケジュール例】

• 月・木: 自宅やジムで筋トレ(スクワットなど)

• 火・金: 通勤やお買い物ついでにウォーキング

• 毎日: 毎食後に10〜15分の軽い散歩

(これだけでも食後血糖値に大効果!)

【運動以上に大切な「生活習慣のベース」】

どれだけ熱心に運動をしても

土台となる生活習慣が乱れていては効果が

半減してしまいます。

以下のポイントも運動と同じくらい重要です。

• 内臓脂肪を減らす

• 睡眠の質の向上

• 食事の見直し

【今日からできることを一歩ずつ】

インスリン抵抗性は

日々の運動不足などの

不摂生の積み重ねによって

引き起こされます。

しかし

それは裏を返せば

自らの意志と習慣で変えられるということ。

筋肉はあなたに備わっている

最高の血糖コントロール装置なのです。

運動を続けることは

血糖値だけでなく

体脂肪を減らし、

体力をつけ、

将来の病気のリスクの低減など

たくさんのメリットをもたらしてくれます。

将来の健康な自分への投資として

まずは

食後の10分間ウォーキングがオススメです。

本来、

運動は『しんどい義務』ではなく

体をリフレッシュさせる『最高の贅沢』です。

そして運動は

時間を「奪うもの」ではなく

将来の健康寿命を「生み出すもの」。

最高の血糖コントロール装置は

すでにあなたの体に実装されています。

あとはスイッチを入れるだけ。

スケジュール帳に「10分の散歩」という

価値のあるアポイントを入れてみませんか?

では最後にお待ちかねの川柳です。

血糖値 

下げるクスリは 

我がの大腿(もも)

byくさか