同じように食べているのに、太る人と太らない人がいるのはなぜ?
同じように
食事を食べているのに
太る人と太らない人がいる。
その疑問のひとつの答えが
インスリン抵抗性と言われるもの。
インスリン抵抗性とは
インスリンというホルモンが
効きにくくなった状態。
つまり
細胞がサボっている状態。
今回は
インスリン抵抗性が高い人・低い人の差について
解説します。
【結論】
インスリン抵抗性の差は
生活習慣の質と積み重ねで決まる。
インスリンとは
血液中の血糖値(ブドウ糖濃度)を
調節する唯一のホルモンですが
効きが悪くなったり
ホルモンが
同じ量だと足りなくなる状態が
インスリン抵抗性が高い状態です。
インスリン抵抗性が高い状態とは
血糖を処理する能力が
落ちているということ。
【分かれ道①】体脂肪の量(特に内臓脂肪)
最も大きな要因はこれです。
体脂肪、
特に内臓脂肪が増えると
インスリンの働きが邪魔されます。
理由は
炎症物質が増え
ホルモンバランスが崩れるから。
それで
インスリンが効きにくくなる。
【分かれ道②】筋肉量と活動量
筋肉は
糖を消費する最大の器官です。
筋肉量が多い人は
血糖をスムーズに取り込み
インスリンの効きが良い。
逆に
運動不足や座りっぱなしが続くと
インスリン抵抗性は確実に上がる。
【分かれ道③】食事の質
特に影響が大きい食べ物は
精製された糖質(砂糖・白いパンなど)
過剰なカロリー(食べすぎ)
加工食品中心の食事(ファーストフード)
これらは
血糖値の乱高下を招きます。
結果として
インスリンが過剰に分泌され
徐々にインシュリンの効きが
悪くなっていきます。
【分かれ道④】睡眠とストレス
見落とされがちですが重要です。
睡眠不足や慢性的ストレスにより
ストレスホルモン(コルチゾール)が増加し
血糖が上がりやすくなり
インスリンの効きが低下します。
【分かれ道⑤】習慣の「継続性」
ここが本質です。
短期間の努力ではなく
日々の食事、運動など
日々の生活リズムの
積み重ねがインスリン感受性を作ります。
多くの人は
糖質が悪いなどと
犯人を特定して
考えがちですがそれは違います。
問題なのは
糖を使い切れない状態を
作っていることです。
あなたは
難しく考える必要はありません。
例えば
①歩くときに緩急をつける
ただ歩くだけでなく、時々早歩きを混ぜると
より筋肉が糖を消費しやすくなるので
早歩きを日常に取り入れてください。
②食べる順番を工夫する
加工食品を減らすだけでなく
食物繊維(野菜)から先に食べてください。
インスリンの急激な出動を抑えられます。
③寝不足の回避
コルチゾール(ストレスホルモン)を
抑えるには7時間程度の睡眠が理想的です。
夜更かしせずに
とっとと寝てください。
これだけで
インスリン抵抗性は
変わっていくのです。
インスリン抵抗性の分かれ道は
体脂肪、筋肉量、食事、睡眠
そしてストレス。
それを
どれだけ継続するかが大切です。
インスリン抵抗性は
才能ではなく習慣の結果です。
つまり
今日の選択が
未来の体を決めていくのです。
では最後に
お待ちかねの川柳です。
同じ飯
なのにあいつは
なぜ痩せる
byくさか


