ドパガキに共通する5つの特徴
【ドパガキに共通する5つの特徴】
~すぐに気持ちいいが集中力と自制心を削る~
「何をしても、すぐ飽きる」
「集中できない」
「何もしていない時間が苦痛」
「普通の毎日では物足りない」
「やるべきことより今ラクなことを選んでしまう」
もし、
あなたが
こんな感覚が増えているなら
少し注意が必要かもしれません。
今回のブログは
すぐに強い刺激や快感を求めてしまう状態
いわゆる
ドパガキについて考えてみます。
・スマホ
・SNS
・ショート動画
・ゲーム
・ネットサーフィン
・通知
現代は
指一本で
次々と刺激を得られる時代になりました。
これらを楽しむこと自体が
悪いわけではありませんが
すぐに刺激が手に入ることが
当たり前になりすぎることが
ドパガキという言葉で
今、社会的な問題として
表現されるようになってきました。
そのドパガキには
5つの共通する特徴があります。
① 何をしても、すぐ飽きるようになる
【現象】
・本を読んでもすぐ飽きる
・仕事を始めても別のことが気になる
・筋トレも結果が出ないと続かない
・一つのことをじっくり楽しめない
次から次へと新しい刺激を入れていると
「面白い」の基準が高くなっていきます。
その結果
普通のことが物足りなく感じる。
しかし
本当に「面白くない」のでしょうか?
【本質】
もしかすると
刺激に慣れすぎて
普通の刺激を楽しむ力が落ちている
だけかもしれません。
だからこそ
あえて結果の出にくいことを続ける。
・読書。
・散歩。
・筋トレ。
・料理。
・人との会話。
すぐに答えが返ってこないものを楽しむ力
を取り戻すことが大切です。
② 集中力が細切れになる
【現象】
仕事をしている途中でスマホ。
勉強の途中でSNS。
テレビを見ながらスマホ。
食事をしながら動画。
一つのことをしているようで
意識は常に別の刺激を探している。
すると
一つのことに集中し続けることが苦しくなる。
【本質】
集中力とは
何時間も集中し続ける能力だけではありません。
逸れた意識を
何度も今やるべきことへ戻す力
でもあります。
だから
・トレーニング中はスマホを触らない。
・食事中は動画を見ない。
・人と話すときは相手を見る。
こうした小さな習慣が集中する力を守ります。
③ 何もしていない時間が苦痛になる
【現象】
電車を待つ。
病院で待つ。
布団に入る。
信号を待つ。
ほんの数分でも
すぐスマホを取り出してしまう。
何もしていない=退屈
になってしまうのです。
【本質】
しかし
何もしない時間は
決して「無駄」ではありません。
・考える。
・振り返る。
・整理する。
・ぼんやりする。
刺激を入れ続けるだけではなく
刺激を入れない時間も意識的につくる。
何もしないことに耐えられる人は
自分の時間を自分で使える人でもあります。
④ 普通の幸せで満足しにくくなる
【現象】
・美味しい食事。
・家族との会話。
・散歩。
・筋トレ。
・ゆっくり眠る。
・何気ない休日。
本来なら十分幸せなことなのに
「もっと面白いものはないか」
「もっと刺激的なものはないか」
と探してしまう。
【本質】
人生の満足度は
どれだけ強い刺激を得たか
だけで決まるものではありません。
むしろ
小さな幸せに気づけるかが大切です。
何もない一日を
「何もなかった」と感じるのか。
それとも
「今日も平和だった」と感じるのか。
この差は
人生の豊かさに大きく影響します。
⑤ やるべきことより今、気持ちいいことを選ぶ
【現象】
・運動したほうがいい
・仕事を終わらせたほうがいい
・早く寝たほうがいい
・頭では分かっている
それでも
「あと5分だけ」
「もう一本だけ」
「今日は明日やればいい」
となってしまう。
【本質】
ここで起きているのは
「未来の利益」より
「今すぐの快感」を優先すること。
人生を変えるのは
大きな決断だけではありません。
毎日の
小さな選択です。
「今ラクなこと」を選び続けるのか。
それとも
「未来の自分が喜ぶこと」を選ぶのか。
この違いが
数年後には大きな差になります。
【だから、筋トレが面白い】
今日トレーニングしたからといって
明日
別人の身体になるわけではありません。
食事を整えても
一日で身体は完成しません。
睡眠を改善しても
一晩ですべてが変わるわけでもありません。
だからこそ
筋トレには価値があります。
「すぐに結果が出ないことを続ける力」
を育ててくれるからです。
・今日のトレーニング。
・今日の食事。
・今日の睡眠。
その一つひとつが
未来の身体に積み上がっていく。
これは、
「今の快感」ではなく
「未来の利益」を選ぶ練習になります。
【刺激を減らすことは
人生をつまらなくすることではない】
誤解してはいけないのは
スマホやSNSを
完全にやめる必要はないということ。
大切なのは
刺激を自分で選べる状態を取り戻すこと。
・食事中はスマホを置く。
・トレーニング中は一つのことに集中する。
・寝る前は刺激の強いコンテンツから離れる。
・何もしない時間をつくる。
・すぐに答えを探さず、自分で考える。
・結果が出るまで時間のかかることを続ける。
便利なものに
自分の時間を支配されない。
「見たいから見る」のか。
「見ないと落ち着かないから見る」のか。
ここには大きな違いがあります。
【本当に取り戻したいのは集中力だけではない】
ドパガキ状態から抜け出すということは
単純にスマホを見る時間を
減らすことではありません。
・自分で選ぶ力を取り戻すこと。
・待つ力を取り戻すこと。
・集中する力を取り戻すこと。
・小さな幸せを感じる力を取り戻すこと。
そして
「今の自分」ではなく
「未来の自分」を大切にすること。
人生には
すぐに結果が出るものと
時間をかけて結果が出るものがあります。
・筋肉もそう。
・仕事もそう。
・人間関係もそう。
・人生そのものもそうです。
「すぐに気持ちいい」を
選び続ける人生から
「あとから嬉しい」を選べる人生へ。
・今日の30分の筋トレ。
・今日の一回の我慢。
・今日のスマホを置いた10分。
そんな小さな選択が
数年後のあなたをつくっていくのです。
では最後にお待ちかねの川柳です。
今ラクか
未来の自分が
喜ぶか
byくさか


